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思うがままに伝えたいことをアップしていきます。

親子という呪縛

 

今日は面白いことが起こりましたので

親子について語っていこうと思います。

 

 

私と母の話。

 

私と母はとても仲がいいのだけれど、面白いくらい価値観が合わない。

 

母→専業主婦が最高の幸せ。男性の後ろについていきたい。保守的。家事苦手。

私→バリキャリ目標。男性とは対等にいたい。挑戦的。綺麗好き家事好き。

 

この二人で相談などすると、まあこじれる。

いつまでも一向に分かり合えない平行線の関係を続けている。

 

大事な人と分かり合えないことはとても辛いことである。

 

これがただの友達だったらよかったのだ。

「そういう価値観もあるよね」で終わるだけ。

 

でも家族となると話が変わってきて

【家族だからこそ認めてほしい】

みたいな強烈な欲がお互いにでるものなのだ。

 

これは教育業をしていく中でも感じるのだが

ここの壁が非常に厄介で私はこれを『呪縛』と呼んでいる。

 

親子じゃなければこんな問題本当に大したことないのに、

親子だから認めてもらえないと傷つく、信じられなくなる、悲しくなる。

 

例えば私の例でいうなら…

親が専業主婦を幸せと思っているから

私に何年も早く結婚して家庭に入って仕事をやめなさいと言い続けてきた。

教師という仕事も認めてもらえたことはなかった。

 

でもこれは親の価値観を押し付けているに過ぎない。

 

客観的に私の立場になって考えるのならば

キャリアを成功させて落ち着いたころに結婚を提案するべきであろう。

 

でも親子となるとこの『客観視』ができなくなってしまう。

 

教育相談に来るお母さま方はいつも冷静さを欠いていた。

わが子のことだ。冷静でなんていられないのは当然だ。

 

でもそれはいつも

【自分と違う道に行こうとしている】ことへの心配や不安

冷静さを欠いているようにも見えた。

 

親と子。

血がつながっているけれど違う人間なのだ。

 

別々の道を歩むことに何の心配や不安をもつのだ?

またそれをなぜとめるのか?

 

中には『私はそれで失敗したからこの子にはその思いさせたくない!』

というお母さんもいたが冷静に考えれば

あなたが失敗したからと言って別の人間が失敗するとは限らない。

 

全て『自分と子どもを同一視してしまっている』

がために起きている事柄。

 

子どもももちろんお母さんと意見が異なるときの接し方は

学んでいかないといけないのだけれども…幼い頃はできない。

 

こうやって幼い頃に親の押し付けを食らいまくった子は

どうなるか知っていますか?

 

大人への不信感を抱きます。

 

「どうせ俺の言っていることなんて信じてもらえない」

「どうせダメだと言われる」

「だから誰にも心を開かない」

 

不思議なことですが、親に応援してもらえない・信じてもらえないという経験は

大人への不信感へと直結するのです。

 

ここまでこじらせてしまうと多少厄介。

心を開きなおしてもらわないといけないから。

 

ひらいた心を見てみると

自信のなさ(自己肯定感0)で満杯。

 

それはそうですよ。

1番信じてほしい家族に自分の意見を否定されていたのですからね。

自分を信じる気持ち(自信)など持ち合わせていませんわ。

 

親子だから必死になる。

親子だから間違えてほしくない。

親子だから幸せを願う。

 

でもその矛先が間違えていた時は地獄絵図。

何人もの子供が苦しんでいるのを見てきたからこそ言えること。

 

親だからできることって心配することですかね?

成功に導くことですかね?

 

このお話の続きは…

 

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