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思うがままに伝えたいことをアップしていきます。

私が教育業に熱い理由

 

私はとにかく教育に情熱的だった。

 

それは私が小学校6年生の時。

大人気と言われていた先生が担任になって喜んでいた。

しかし、なぜかわからないが、我がクラスはいじめが大ブームした。

次々とかわるがわるクラスメイトがいじめの餌食になっていた。

 

みんなのヒーロー 好青年キャラのあの子も

病を持ちながら通常級で懸命に勉強してたあの子も

絵がうまくておっとりしたあの子も

笑顔がひまわりみたいでいるだけで空気を明るくするあの子も

みんないじめに食われて笑顔をなくした。

 

そして最後のいじめ被害者は大人気の担任の先生だった。

 

『死ね』『ウザイ』と書かれた教科書

授業では誰も言葉を発せない空気感

泣き出す先生

 

…学級崩壊だ。

 

私はこれを見たときに幼心ながらに

 

【なぜみんなが通う権利のある学校がこんな不幸な場にならなくてはいけないのか】

 

と考えたのだ。

 

学校は社会に出る人々全員が通う一つの通過点であって

それが楽しくないとは何事なのだと。

 

社会を学ぶためだからこんなに不幸なのか?

いや、そんなはずはない。

学校は楽しく社会に出るための知識をつける場だと。

 

 

絶対おかしい!!!

 

 

小6のお風呂場でひらめいた。

みんなが楽しめる学校作りをしたい。だから教師になる。

 

この段階で私はめちゃめちゃ頭が悪かった。

でも教師になることは決定事項だったのだ。

 

後によくよく話を聞くと、当時のいじめ主犯格は家庭環境が乱れに乱れていた。

寂しさからいじめで憂さ晴らしをしていたことも知った。

 

これは更に私の教育への思いに火をつけた。

学校には30人別々の色をもって、同じことを学びに来る。

そこには様々な背景があって1つ間違えれば学級崩壊。

でもうまくパズルを組み合わせていけばものすごく豊かな空間になる。

というか豊かで幸せな空間にしないともったいない!

 

これが小6の思い。

 

中学に入ってからはよく勉強ができた。

というのも英語に出会い、勉強に目覚めたからというのもある。

 

でもこの段階でいつも教師になることを見越していたから

いちいち先生の授業を観察して

「これはわかりやすい」「この先生は仕事にやる気がない!」

「この先生の指導はこうか…」

と関わる先生を見ては勉強していたのだった。(笑)

 

我ながらきもい。こんな生徒絶対に嫌だ。

 

それほど研究したくなるほど小6の学級崩壊は耐え難かったのかもしれない。

でも研究すればするほど学校に対する怒りや不信感も芽生えた。

 

適当な授業で何年も居座るじじいもいたし

生徒をひいきするばばあもいた。

生徒の話を全く聞かず、自分の価値観だけ押し付ける先生

いいことだけ書いてれば成績を上げる先生

 

こんなんで先生やるんだな…と思ったのも落ち込んだのも事実だった。

生徒は教師が思っているより教師を見抜いているのに

そこにプライドとかないんかなあと…

 

いろんな教師や学校への思いを抱えて悶々として

家庭もその頃いろいろあったので悶々として

こんないろんなこと考える奴が本当に心通う友達もできるわけなく(笑)

 

私は高校を中退した。

 

『もうやってらんねえな!!』この一言だった。

 

いつまでも優等生のいい子ちゃんでいると思うなよ?

いつまでも適当なことばっか繰り返す学校に従ってると思うなよ?

 

何か爆発した気がする。

 

でも、そこからが始まりだった。

長くなるから今日はここまで。

 

私はこのブログでもYouTubeでもいろんなこと言ってるけど

それだけ歩んできた道があるのです。

歩んできた道はとても険しかった。いろんな事実に直面した。

 

でも何かあきらめたくない。

何か形に残したい。

 

そう思って今もまだ、もがいているのです。

それが私です。(笑)

 

 

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