嫌いな人=自分の在りたい姿
みなさんは嫌いな人や理解できない価値観の人はいますか？
私は保守的な人がだーいきらいでした。
あと社内ニートとか頑張らない人。
前まで勤めていたところはそんな人が多かったように思います。
なんで私はこんなに保守的な人が嫌いなんだろう…
ずっと考えていました。
でも、気づいたんです。
私、本当は怖がりなんです。
とってもとっても怖がり。
心配性で不安症で誰かに甘えていたい。頼っていたいんです。
だけど、頑張らないといけないこともある。
頑張った先にあるやりがいや達成感も知ってる。
だから、ずっとずっと挑戦して、乗り越えて、やり遂げたのです。
でも、本当は怖がりの甘えん坊。
この部分をずっと隠していたんでしょうね。
だから保守的な人を見ると
『ちっ！自分の身ばっか守りやがってなんかやれや！』
『人のことも救えないなんてしょうもないなあ！！』
なーんて負の感情や何とも言えない怒りがこみあげていたのだと思います。
本当は私が一番怖かったのでしょう。
本当は私が一番頼りたかったのでしょう。
本当は私が一番助けてほしかったのでしょう。
『自分の嫌いな人は自分が在りたい姿でもある』
こういうのは心理学的にあるあるです。
何とも言えない不快感
何とも言えない怒りがこみ上げる
何とも言えない拒絶反応
これらを感じたら閉じ込めていた自分からのサインかもしれません。
(もちろんそうではない『嫌い』もあるのでよく見極めて)
感情の整理って楽しいです。
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