親ガチャ
今日【親ガチャ】という言葉の存在を知りました!
やはり学校現場を離れると、新しい若者言葉が入ってこないですね!笑
ただ、ポジティブな言葉ではなく
親は自分の意思では選べないから、ガチャガチャのように運ゲームでガチャが外れることもある
とのこと。
この言葉が流行るのはまさに教育現場物語ってるなあ...と視点ズレて考えてしまいましたね。
本当に年々親子のコミュニケーションってうまくいってないよな、と感じてます。
子どものまま親やってるみたいな人も増えたし
毒親という言葉があるように子どもに対して適切に愛を与えられない人も増えた。
それだと親だけみたいな印象になりますが、子どもも親に素直に愛を求めなくなってるなと感じます。
コミュニケーション問題を考えるのが大好きなのですが、どうも現場で起きていた問題を見るとみんな自分の主張をしすぎる、もしくはしなすぎるが問題の核となっているように思います。
心配だから強く言う
自分の理想に近づかせたいから強要する
忙しいから構ってられない、声をかけない
子どもの人生だからと無関心すぎる
などなど....
親子関係うまくいってない家庭は夫婦関係もうまくいってないことが多いです。
やはり全ては適切な距離感、コミュニケーション。
実に難しいと思えると思いますが、素直に感情を伝えるだけでいいのに...と側から見てると思うのです。
いらん見栄やプライド、照れが邪魔していて
言葉かけができなかったり。
自分の忙しさや余裕のなさは優先順位の付け間違いがほとんどであり、そこを一緒に考えるのが好きだったりしました。
子どもも親は完璧ではないのだから親との接し方に頭を捻らせることも大事だなとも思います。
親ガチャなんてワードがなくなるくらい問題ない親子関係になるといいですね。