良くなってきたところの悪化
最近は寒さがぐっと厳しくないですか？
そのせいか身体がなんとなーくだるいです。
先週プチパニックを起こしたのですね。
良くなっていろんなところに出かけられていた矢先の出来事で
正直ショック……
とはいえ、ジョギングをしたり、外出したりはしているのですが
やはり怖い・不安で不安で仕方ない…という思いが出てしまいます。
前はジョギングや電車なんて考えもできなかったのですから
本当によくなっているのですけどね。
良くなってきたところに悪いものが加わると
「また元に戻ってしまった！」と感じるのは人間の心理です。
でもそれは違くて、前に比べたらずっといいのです。
前はこれはできた？これはどうだった？
1つ1つ確認していけば自分がいかに良くなっているかは分かります。
でも……
分かっているけど落ち込む。これが人間ですかね。泣
今日散歩をしながら本屋に行って
パニックの本を少し読んだのですが…
絶望しました。(笑)
こんなのを読んでパニックを理解しようとするなら私から話聞いてほしい。
というか私が本書きたい。(笑)
やはりあのような本はパニックになったことのない方が書いていたり
医学的なことしか載っていないので
「パニックを治すにはバランスのいい食事を！」
「こまめな運動を！！」
「規則正しい生活を心掛けてきちんと薬を飲む！」
とかもう…どの病気にも言えるやないかい！みたいなことしか書いていないのです。
それで治るなら苦労してないわ！とつっこみたいレベル。
確かに本の内容はどれも正しいけど渦中で苦しんでいる人の
直接的なアドバイスにはならないなあと思うのです。
子育ての本も同じ。
上辺の話や正解だけをなぞっていて渦中の人には何も意味ないと思う。
やはりその道を通った人というか…
経験した人にしか分からないことがあるのですよね。
どんな医学書より同じ病気にかかった人の話を聞くのが1番であると感じました。
そういった『実体験』を持っている人が渦中にいる人を救う。
今まで私が暗闇にいたときに光を指してくれたのはやはり暗闇を経験した人でした。
私もいつか光を照らせる人になりたい。
そう思うのでした。
