パニック障害の原因って・・・
今日は朝にジョギングしました。
景色が違いますね！
まだ寝ぼけてる身体にジョギングはきつかったけどこれからは朝走ろうと思います。
今日は【パニック障害の原因ってこれじゃない？】について書きます。
パニック障害の方、診断されていなくてもパニック発作が起きる人
例えば…
・なんだか電車に乗るとドキドキしちゃう
・外出や外食の前に「具合が悪くなったらどうしよう」と思う
・夜になると何となく不安。胸がざわざわ
・よく貧血起こす…など
こういった方は
誰かに甘えられていますか？
私は人生に起こる辛い出来事は全て
何かに『気づけ！それやめろー！』と言われているものと思っています。
これをクリアできないと次に進めないし
進めたとしてもうまくいかない。
では私がパニックやうつ症状で悩まされるのは何なのか
ひたすらに考えました。
そしたら
『人に甘えられない』
これが結論でした。
本当はすごく不安なことがあった。
本当はすごく相談したかった。
本当はすごくつらいと言いたかった。
本当はすごく分かってほしかった。
でもできなかったのです。
相談したら悪いかな…
相手は困っちゃうよね…だから自分でやろう
今、忙しそうだから言わないでおこう…
自立が大事！全部一人で！
こんな感じで何も感情を共有できなかったのです。
たくさん思っていることはあるのに。
だから今、身体が全身で『聞いてよ！！！』と反応しているのだと思いました。
『甘える』ということは何年も私がクリアできなかった課題でありました。
そしてこの課題は年を重ねるごとにクリアするのが難しく感じました。
年齢もキャリアも積めば後輩が多くなり、甘えづらい
自分の方が出来ることが増える
家族からも自立する生活になる
家族の介護も入る
友人も結婚・出産・キャリア…と各々の価値観で忙しくなる
『甘える』という１つの課題をないがしろにしていたために
どんどんこの課題を超えるのが難しくなっていました。
なるほどなぁ…とこの発作を捉えています。
だから最近はめちゃめちゃ人に甘えます。
よく頼りますし、本音をたくさん話します。
出来なかったことですから
もちろん抵抗や気持ち悪さ、恥ずかしさはどことなくあるのですが
「これに困ってる」
「○○と思うんだけど、どう思う？」
どんどん聞きます。
そして病気のことも。
「○○な場所は怖いからここでもいい？」
「ちょっと怖いけどやってみたいから一緒に来てくれる？」
「それはできないけど、これはしたい」
なんか書いてて甘えてるに入るのか？と思ってきました(笑)
でも私は職場環境が変わってからこの程度のことをするのを忘れていたのです。
だからこそ課題であった『～してほしい。お願い♡』みたいな
いわゆる甘えるは到底無理ですよね。
パニックになる人は感情が豊かです。
だから思ってることを心の中に溜めていては
水が溢れかえって嵐や津波みたいになってしまうわけです。
私の走るジョギングコースは川が流れているのですが
穏やかに水が流れていてとてもきれいです。
でも水も津波や嵐となれば不安・恐怖になりますよね。
うまく感情を伝えて、共有して、人に甘えて
甘えたら今度は与えて…気持ちのいい流れで人と付き合う。
これが私の本来のスタイルです。
パニックの原因をストレスで片づけていたらもったいないかもしれません。
