愛するもの
文章を書くことが好きだ。
自分の思いを丁寧に整理しながら伝えることができるから。
このブログを書く前から私は日記を書いている。
私はその日記を読み返すことも好き。
日本語は美しい。
漢字・ひらがな・カタカナ
3パターンで思いを表現できる。
英語もまた美しい。
英語にはニュアンスが違うが同じ意味の単語がたくさんある。
どの単語を選ぶか、どの文法を使うかにその人のセンスがでる。
だから英語を好きになった。その延長線上に英語科教員の道があった。
言葉は難しい。
伝えたいことがあってもちょっとした使いまわしで
とげにもなるし、光にもなる。
受け取り手の取り方にも影響する。
受け取る相手のマインドが私と大きくずれていれば伝わることはない。
これをスピリチュアルでいうと波動やステージの話になってくるのだが
今は書かない。(笑)
私はわたしの言葉が大好き。
この大好きな言葉を誰かが好きになってくれたらもっとうれしい。
小学校で勤務していたとき、小学校2年生の私の生徒はこう書いた。
「先生は作文の授業は特別に厳しかったです。
でも先生が厳しくしていた理由は作文用紙は自分を表現する魔法の紙だからです。」
私は言葉は自己表現のツール。
自分を自分で表現したい。
人にも自分を表現することを恐れてほしくなかった。
これが本当の想い。
だからこれからもずっと私は言葉が好きなんだろうな。